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MaxImDL PinPoint機能 備忘録



m_pinpoint1.jpg(63064 byte)

MaxImDLにはPinPointLE版が付属してます。

PinPointによって星図とCCDの画像(望遠鏡の向き)と

マッチングが取れる便利な機能です。

遠隔には大変重要なポイントになります。



m_pinpoint2.jpg(49237 byte)

まず望遠鏡を星空に向け撮像します。

SimpleDarkでダークを引いておくと良いです。

画像が取れたら

ドームのアイコンをクリックしてObservatoryメニューを出します。



m_pinpoint3.jpg(49396 byte)

ZOOMタブを押して星図上で右クリック

Overlay Imageをクリック。

星図上に撮像した画像を載せマッチングさせます。



m_pinpoint4.jpg(48844 byte)

PinPoint Astrometry画面が表示。

まず設定。SetPixelScaleを押して焦点距離とCCDのピクセルサイズを入力する。



m_pinpoint5.jpg(44820 byte)

私の場合。焦点距離は1000mmなのだがパラコアを入れていたので

おおよそ1.1倍で1100mmと入力。さてここまでが準備で



m_pinpoint6.jpg(54052 byte)

Prosessで実行。5秒くらいで画像のセンターの座標が計算される。

このときに正確な焦点距離が表示される。



pinpoint1.jpg(29129 byte)

Closeをクリックすると星図に画像が載ってくる。おー凄い!!



m_pinpoint7.jpg(61503 byte)

Telescopeタブを押して「ImageCenterFromPinPoint」をクリック

そうすると画像中心の座標が入力されるのでSyncをクリックして

望遠鏡を同期。