製品情報

fts001_top.jpg(60159 byte)

WEBカメラオートガイドBOX&基板(with LCD)

パソコンとWEBカメラ等でオートガイドを実現させるための

リレーBOXです。望遠鏡に接続させるだけでLX200やTemma*として機能します。

*但しTemmaコマンドは液晶付きのみ 動作はガイド機能のみです。自動導入は不可


[概要]

gaiyou.jpg(25688 byte)

MEADE DSIやToUcamPRO等の一般のWEBカメラを使いガイドが出来ます。

パソコンからUSB(LX200コマンド互換/Temmaコマンド互換)で通信して

方向キー(リレー接点)を動作させます。

パラレルポートやシリアルポートの無いノートパソコンでもUSBを使ってオートガイドを実現できます。

出力は相手の望遠鏡のコントローラに対して汎用で使えるようフォトMOSリレー出力を用意しています。

リレーはメカニカルな部分が全く無いのでスイッチングによるノイズが出にくい構造になっています。

パソコンへの接続はUSBケーブルを使います。電源はUSBより給電されます。

(以下は液晶付きの場合)

リレーの動作状況が液晶表示で確認できます。

スイッチを押しながらUSBに差し込むことにより

LX200コマンド互換/Temmaコマンド互換の切り替えが出来ます。

切り替えた設定はマイコン内部のEEPROMに記憶されます。


[定格]

電源電圧 DC5V(USBバスパワー)外部電源対応可能
パソコンとの通信 USB 1.1 (LX200コマンド互換/Temmaコマンド互換)
通信コマンド 液晶付き:LX200コマンド互換/Temma互換 液晶無し:LX200互換  
コントローラへの出力回路 フォトMOSリレー接点(NO.comm)×4方向
対応ソフト DSIイメージャー、AstroSnap、GuideDog、PHDGuiding他

ビクセン DD-1/DD-2用 KenkoEQ5/EQ6PRO SBIG ST-4 K_Astec仕様 WEBカメラUSBオートガイドリレーボックス

タカハシ temma USDも対応出来ます。別途ケーブルが必要です



【標準タイプ】

DD-1USB.jpg(14496 byte)

【液晶付タイプ】

USBLCD.jpg(28758 byte)
ピンアサイン 上段:AGA-1 下段:ST-4 動作 リード 基板
AGA1pin.jpg(15064 byte)

RA+

RA COM

RA-

DEC COM

DEC+

DEC-

11

10

8

1

5

2

Pin2.jpg(21228 byte)

COM

 

RA+

RA-

DEC+

DEC-

10

11

8

5

2



パソコンからUSB(LX200コマンド互換)で通信して方向キー(リレー接点)を動作させます。

パラレルポートやシリアルポートの無いノートパソコンでもUSBを使ってオートガイドを実現できます。

出力は相手の望遠鏡のコントローラに対して汎用で使えるようフォトMOSリレー出力を用意しています。

リレーはメカニカルな部分が全く無いのでスイッチングによるノイズが出にくい構造になっています。

MEADE DSIやToUcamPRO等の一般のWEBカメラを使いガイドが出来ます。

パソコンへの接続はUSBケーブルを使います。電源はUSBより給電されます。

USBの電力が足らない場合は外部電源も対応可能となっています。

リレーの動作状況がLEDで確認できます。

パソコンからUSB(LX200コマンド互換)で通信して方向キー(リレー接点)を動作させますが

なんらかの原因でガイド修正中にパソコンとの通信が途絶えた場合に、望遠鏡は増速し続けます。

例:#:Mn#コマンドが来て#:Qn#がこなかった場合

一定時間(約30秒)後に、自らモーターを停止させることが出来ます。

【液晶表示】

dsikirikae.jpg(12244 byte)

MEADE LX200モード と タカハシ Temmaモードの切り替え

スイッチを押しながらUSBコネクタにケーブルを差し込むとコマンドが切り替わります。

(基板中央から出ている線はスイッチ線)

設定はメモリに記憶されますので次回からは設定の必要はありません。

dsilx200.jpg(15076 byte)

LX200モード

dsitemma.jpg(13702 byte)

タカハシTemmaモード

<回路図はこちらから>




USB WEBカメラオートガイドリレー基板


【液晶付きタイプ】

dsiaglcd.jpg(14714 byte)

【液晶無しタイプ】

dsiusbpro2.jpg(27206 byte)

【ピンアサイン】

12 NC(接続しません)
11 RA+  (赤経)  ノーマルオープン(NO)
10 RA+  (赤経) コモン     (COM)
 9 NC(接続しません)
 8 RA-  (赤経) )ノーマルオープン(NO)
 7 RA-  (赤経) コモン     (COM
 6 NC(接続しません)
 5 DEC+ (赤緯) ノーマルオープン(NO)
 4 DEC+ (赤緯) コモン     (COM)
 3 NC(接続しません)
 2 DEC- (赤緯) ノーマルオープン(NO)
 1 DEC- (赤緯) コモン     (COM)

注)ノーマルオープン(NO)  通常OFF

  コモン     (COM) 共通

コモンが各方向キー共通になっている場合は、4方向すべて共通に結線します。

注:WEBカメラの映像を見てRA(赤経)DEC(赤緯)の動作が反対になる場合は

RA(赤経)DEC(赤緯)を入れ替えてください。



[共通項目]ドライバの設定

device_manager_usb_serial.jpg(64697 byte)

WEBカメラガイド基板PRO USBドライバー for WindowsXP,2000 Professonal

ドライバのインストール方法

FTDI社のホームページからFT232BM用VCPドライバをダウンロードし、インストールしてください。

1.FTDI社のホームページのVCPドライバのページをアクセスします。

  http://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm

2.使用するOSに応じたFT232BM用VCPドライバをダウンロードします。

ドライバのインストール方法

ガイド基板を接続しますとプラグインプレイでドライバを聞いてきますので

ダウンロードし解凍したファイルを選択してください。

詳しいインストール方法は以下のとおりです。

1.FTDI社のホームページのインストールガイドのページをアクセスします。

2.使用するOSに応じたインストールガイドをダウンロードします。

 このインストールガイドに従って、ドライバのインストールを行ってください。

 コントロールパネル→システム→デバイスマネージャで、

USB Serial Port(COM*)が表示されているか確認してください。

AllSkyCam

CamImg.jpg(42774 byte)

リンク